契約書に印鑑を押す前に内容をしっかり確認すること

空自・府中基地、幹部自衛官   



建築途中の建売住宅を購入するため売買契約を交わした某隊員が、付帯工事の塀の設置 で生じたトラブルの事例です。(業者は、関東で有名な地元の中堅ビルダーです)

1 事例

(1) 契約した確認書の内容
境界線=原則はコンクリートブロック積み・フェンス設置
*現場施工により配置・仕様は変更の可能性あり、現場優先となります。
*配置・配色・仕様・植栽等は当社指定となります。
   
    このような塀になるはず

(2) 工事の実態
 西側の境界線はブロック積みのみになり、フェンスを設置する場合は67000円かかると言われた。

(3) 隊員がとった処置
 消費生活センターと宅地建物協会に相談した。しかしこの契約の内容では業者側に問題は無いと言われた。

2 助言
 余程のことがないかぎり原則どおり実施するのが自衛隊の常識ですが、世間は違うようです。 原則は逃げ道と解釈して下さい。 契約書に印鑑を押す前にシッカリと内容を確認する必要があります。
 
 (この契約では、「会社の都合により、いかようにも変更させていただきます」となります。)