資金計画の参考


 ここでは、主に住宅の購入と維持管理に必要な資金について述べております。住宅ローンについてはローンの基礎知識≫のページを参考にして下さい。 なお、住宅購入の場合の融資額や返済計画は住宅金融支援機構や各銀行のホームページでシミュレーションできますので、活用してみて下さい。 

  マイホームの購入には、諸費用として建物本体の工事価格の20〜30%かかります。  
建物の構造や規模等により異なりますが、概ねの目安の金額下記のとおりです。(土地の購入は除きます)

 1 購入時にかかる諸費用
 (1) 各種税金(消費税を除く)やローン関係費用、登記費用等の諸経費
   住宅やローンの種類により違いますが、2000万円のローンを組んだ場合、合計して160万円ぐらいは考えておいてください。
    ローン関係費用(保障料や生命保険等を含む)は借入額の5パーセント程度必要です。  保証料がゼロのローンがありますが、そのようなローンの場合、保証料は毎月の支払いに組み込まれていると思ったほうが良いでしょう
   
 (2) 付帯工事(給排水やガス、電気工事等居住に必要な工事費用)
    約120万円程度みておく必要があります。
 (3)外構工事代(庭、塀、溝、駐車場等)
   程度によりますが、少なくとも120万円ぐらいみておいたほうがよさそうです。
   その他空調や、床暖房の費用がかかります。
 (4) 家具や電気製品
   新しい家には新しい家具や電気製品が欲しくなります。 これも程度によりますが、家具だけでも100万円ぐらいはみておいた方がよさそうです。
 (5)その他
    地鎮祭・上棟式や設計料(建物価格の1〜1.5%程度)引越し費用、それに、建て替えの場合はその間の仮住まいや家具等の保管費用がかかります。
また、地盤が弱い場合は、地盤補強工事代がかかります。
 なお、土地や中古住宅を購入する場合は、仲介手数料として、(法律上の上限)購入価格の3%プラス6万円必要です。

 *注意
 ・営業マンが言う「建物の価格」が、建物本体だけの価格なのか、上記の付帯工事代や外溝工事代が含まれた価格なのかよく確認して下さい。
 ・建売りは、通常の場合付帯工事代や外溝工事、地鎮祭・上棟式、設計料等はすでに含まれています。

 2 購入後、維持管理にかかる諸費用
 (1)固定資産税
    土地・建物の評価額にかかります。私の場合、固定資産税の年額は昭和62年の新築当時が約14万円弱、現在(平成20年)は評価額が下がって約6万円です(場所は茨城県取手市、土地42坪、木造建物30坪)  
 (2)都市計画税(都市計画法による市街化区域の土地、建物のみ対象)
   固定資産税と同じく評価額にかかり、3〜4万円程
 (3)維持管理
   安普請ほど維持管理にお金がかかります。(安い材料、悪い腕で建てた家は、ガタが来るのも早く、維持管理費用が高くつきます)
 
                    *老婆心ながら*
 マイホームを購入したのは良いけれど、家計が破綻してしまったという方は、車にもお金をかけ過ぎたり、パチンコにはまってしまったという例が多いようです。 自分の城(マイホーム)を持つには、何かを我慢しなければなりません。 また、共働きをあてにした若すぎる住宅購入は、事情が変わると破綻する可能性があります。 
≫ローン返済の達人たち
のページを参考にしてください。